うみ家は、いつも相場の半額以下で引越しをしています。
24回引越しをしてわかった、安くなるコツは、大まかに言えば、漫画の通りなのですが、もっと詳しく解説を!
では、早速。
多くの引越し業者から見積もりをもらう
まずは、沢山の見積もりをとりましょう!
理由は、
からです。
この引越し業者に見積もりを依頼する時は、1社1社連絡をしてはいけません。
一括見積もりサイトを利用するようにしましょう!
なぜ一括見積もりサイトを利用した方が良いのか?
- 一社一社に見積もりを依頼すると時間がかかるから
- ぼったくられる可能性があるから
です。
1つ目の理由はそのままなのです。
2つ目の理由は、一括見積もりサイトを通じて見積もり依頼をすると、『他の業者にも見積もりを依頼しているんだな。』ということが、すぐわかりますよね。
でも、業者のHPや電話で見積もり依頼をすると、あなたが他の業者にも見積もりを依頼しているかどうかがわからない。
前者は見積もりを依頼した時点で、価格競争が起こるけど、後者なら、業者はちょっとでも高い値段で引き受けたいから、見積もりが高くなることが多いんです。
ということで、私は一括見積もりサイトを利用しています。
おすすめの一括見積もりサイトは?
私がいつも使っている一括見積もりサイトは、部屋探しでも有名なリクルートが運営しているSUUMO引越しです。
つまり、こちらから教えない限り、電話のやりとりをしなくて済むんです!!
これがどんなに楽なことか。
他の一括見積もりサイトで見積もりを出すと、忙しい引越し時期に、電話がじゃんじゃんかかってきて、感じが悪い業者で心が傷つけられたり。
引越しが終わっても、「プロバイダーだ」「保険だ」と、半年近く、関係ない電話がかかってきて。
ものすごく嫌だった。
でも、ここならそんな嫌な思いをすることがありません!!
ストレスフリー!!
ということで、おすすめ↓
- 電話番号を書かなくても良い
- めんどくさい入力がなく、簡単
- 大手から地域密着型の業者まで、幅広い業者から見積もりがもらえる
- SUUMOだけの割引特典もあるので、お得
- 最初から通常より値段を下げてくれることが多い(いろんな業者から見積もりを取っていることがわかるので、価格競争が勝手におきる)
業者を選定する
沢山の業者さんからメールが来るので、あなたが良いなと思った業者さんに連絡し、お家に荷物を見に来てもらいましょう!
訪問見積もりに来てもらう業者を選ぶ基準は?
『調べて』って、どうやって調べるの?
良い業者?引越し業者の調べ方
先ほどのおすすめした一括見積もりのSUUMOのページで、実際引越しをした方の声(評判)を!
↑画像の通りですが、『引越し業者一覧』か『見積もり依頼のできる業者一覧はこちら』をクリックすれば、膨大な評判が読めます!
評判をみる時のコツ
- 良い評判は、あって当たり前
- 引越しまでの時間も限られているので、見るだけ時間の無駄
- 悪い評判をみて、同じ事をされた時、自分が許せるかどうかで決める!
- 良い評判しかない業者の場合、100件以上口コミがあるなら、それなりに信用するが、それ以下ならサクラの可能性あり
です!
というわけで、悪い評判を試しに一緒にみてみましょう。
悪い評判の活用の仕方
- 荷物がなくなって、対応してくれなかった
- 壁が傷ついて、そのままにされた
- 時間通りに来てくれなかった
- 時間通りに作業が終了しなかった
- 担当者が感じが悪かった
- 来てくれた人が、タバコ臭くて、荷物もタバコ臭さが取れない
等が書いてありました。
自分なら、これは許せるな、対処できるな、妥協できるなと思えるなら、その業者に訪問見積もりに来てもらいましょう。
え!どれも嫌だけど!!
確かに嫌だけど、上記の悪い口コミなら、ほとんど事前に対処できるよ。
例えば、
- 荷物がなくなって、対応してくれなかった
- 契約をする前に、もし荷物がなくなったらどうするか、聞いておく
- もちろん会話はICレコーダーに録っておく
これなら、荷物がなくなっても戦える。
- 壁が傷ついて、そのままにされた
- 事前に壁に傷がついていないという証拠の写真を撮っておく
- 契約前に、『壁が傷ついたら困るので、壁を養生してほしい』と頼んでおく
- もし傷がついた場合、補償があるか聞いておく
- 『養生はしない』と言われたら、自分で事前に、壁が傷がつかないように、緩衝材を貼っておく
とか。
- 時間通りに来てくれなかった。
- 時間通りに作業が終了しなかった
これは、とても困るけど、
翌日着じゃないとダメな業者もあるよ。
朝1番なら、よっぽどのことがないと遅れない。
短時間で終わるし。価格もぐっと安くなる!
- 担当者が感じが悪かった
これは!!こちらが感じ良く対応していたら、最後は態度が変わって、『そんなに値引きしてくれるんですか!?』というほどの味方になってくれたりすることも多いのですが、そこまでするかどうかはあなた次第で。。。
『ふん』ってしたら、お互い『ふん』ってなって終わるからね。
うん。
- 業者の人がタバコ臭くて、荷物もタバコ臭さが取れない
これものすごく嫌だ。
運だよね。
人も変わるしね。
口コミで見たのですが。。。って。言いにくそうに。
これは法律では守られていないから、情に訴えるしかないね。
ね。
という感じで、悪い口コミを読めば、事前対策もできるので、おすすめです。
そして、ここならと選んだ業者は、
引越し代を安く抑えたいなら、めんどくさいけど、駆け引きが大切です。
『A社は、いくらでしたけど。。。』ってね。
なので2、3社は、必要です!
訪問見積もりに来てもらう
めんどくさいけど、家の荷物をみてもらって、見積もりしてもらいましょう!
ちょっとうみちゃん!めんどくさいって声がダダ漏れだけど。
ごめん1、2年に1度してるから、本当にめんどくさくて。へへ。
訪問見積もりの交渉術
見積もり時にすることは?
だけです。
なんですよね。
なので、あなたは『きちんと荷造りはできます!』という態度で臨むだけで、料金がぐっと下がります。
これだけで(言うの2回目だけど)、うちは、いつも必ず、相場の半額以下になる。
すごいよね!
具体的にどういう行動をすればいいの?
- 家の中を綺麗に整理整頓しておく
- 引越しの日にちを第2希望まできちんと決めておく
- 荷物の量を紙に書き出しておく
これだけです!
説明すると、荷造りしておく必要はありませんが、部屋が片付いていないと、どうでしょう?
引越し日までに、荷造り、できそうですか?
日にちもきちんと決まってないと、『本当に引越しするのかな?直前でキャンセルとかされたら嫌だな。値引きする必要もないか。』とあなたなら思いませんか?
荷物を全て紙に書き出せるほど把握しているだなんて!!100%ちゃんとしてそうだと思いません?
引越し代を安くして欲しいなら、絶対言ってはいけない言葉
なんだと思います?
それは、
ついつい言いたくなってしまうのですが、これを言ってしまうと残念ながら最安値にはなりません。
このブログ内で何度か書いたと思うのですが、人間って、人から言われたら嫌になるんです。
例えば、幼少期に『勉強しなさい!』と言われて、『今しようと思っていたのに、やる気がなくなった』ということがありませんでしたか?
逆に自分でしようと思い立ってやることは、人から『しなくて良いよ。』と言われても、してしまうのが人間です。
なので、相手から『いっぱいいっぱい値引きしておきます。』と言ってもらえるように、上記の3つをきちんとしておきましょう!
ここまでやって、引越し代が安くならない場合の理由
- 会社で決められている値引き上限がある
- 担当者に値引きの決定権がない
です。
なので、値引きして欲しい旨を伝えても、意味がありません。
やっぱり言わないことが得策です。
次の業者に行きましょう!
必ず言われる『今、決めてくれたらこの値段で』は断る
私も毎回、即決しませんが、ちゃんと下がりますのでご安心を。
一例で言うと、距離約400km(高速使用)、8tトラック、繁忙期4月初旬の土日で、
こんな感じで。
なので、よく悩んで決めましょう!
脱線するけど、この時が一番まけてくれたよね。
ね。今考えると、高速代、ガソリン代、人件費でトントンか赤字じゃない?
ね。すごく安かったから、転勤する同僚に教えたら、皆ここを使って転勤していったよ。しかも、何年もに渡って使ってくれているみたい。
うん。何度かお礼の電話をいただいた。『沢山紹介してくださってありがとうございます』って。
じゃぁ、お互いよかったということで!?
角が立たない、即決の断り方は?シミュレーションしてみよう!
担当者:『今決めてくれたら、この価格にします。』
私:『でも、夫に相談しないと。。。。(困った顔)』
担当者:『そうですよね。』
担当者:(一括見積もりサイトを使っているから)『他にも何社か訪問見積もりに来られるんですか?』(ほぼ100%聞かれる)
私:『はい。』
担当者:『そうですよね。(ここは業者によって切り返しが異なるけど、値段に自信があれば、『価格では負けませんから、ご相談ください。』など)』
担当者:『うみさんのご希望日は、一番の繁忙期なので、すぐに埋まりますから、ご主人にご相談されて、今日、明日にもご連絡を。』
という感じです。
訪問見積もりが終わったら、価格交渉しよう
訪問見積もりで更に詳しい相場が把握できたと思うので、その相場と見合った、あなたが妥当と思う値段を決めましょう。
『7万円以下の所と契約する』と決める
そして、訪問見積もりに来てくれた担当者の対応の良さなどを加味して、連絡するところを決めましょう!
例の↑3社とも良かったら、まずC社に連絡します。
価格交渉のシミュレーション
私:『A社が7万円でしてくださるそうなんです。〇〇さん(C社の担当者)に、すごくよくしていただいたので、大変申し訳ないのですが。。。』
ちょっと待って!え!うみちゃん交渉してないじゃん!断っているだけじゃん!!
うん。上記もしたように、『まけて』とか『安くして』は、絶対自分から言わないよ。
でも、こうやって断ろうとしたら、結構安くしてくれる。
怖い。したたか。。。
違う。計算じゃなくて。普通に感謝の気持ちを述べつつ、断ろうとすると、結構。
7:3の割合で、まけてくれる。
もっともっとと思う気持ちもわかるのですが、自分がされて嫌なことはしたくないので、まけてくれたことを感謝して、即決です。
で、お互い良い気持ちで、引越しっと。
IQ:44の格言
交渉ごとでは、一番大切なこと!
対夫でも同じです!
それでは、あなたの引越し代も安くなりますように!!
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引越しと一緒に荷物も減らせば、お金が貯まるようになりますよ!
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