【夫の無駄遣いをやめさせる方法】惰性で買い続ける雑誌やDVD編

こんにちは。

ファイナンシャルプランナーで、散財夫を教育して5年かからずに1000万円貯金したうみです。

漫画の通りなのですが、夫が、雑誌やDVDを見ないのに、惰性で買い続けるという、もったいない行動をやめてもらった話です。

読まない・見ないのにコレクションされた、雑誌やDVDの一部

最終処分まで残っていた本やDVD達↑

夫・カイ

車やバイクが好きで、所さん関連の世田谷ベースやデイトナを集めていたな〜。懐かしい。

転勤で引越しの時（当時は1年に1度のペース）、『写真の本は大切だから自分で運ぶ』と毎回車で運んでいた夫。

車の貴重なスペースはとるし、本だから重たいしで、箱に詰めて、トラックで運んでもらいたいなぁと、妻は密かに思っていました。

というようなことを夫自身が気づき、買うのをやめようと思ってくれたらいいなぁと色々やってみました。

3年

夫自ら、『無駄遣いだな。』と気づいてやめるまで、辛抱強く待ちました。

これは、成功！

これは、失敗。

嫌がられました。

『もし本が折れてきたらショックだから』と。

確かに当時、『二つ折り禁止』と書かれているA4サイズの封筒がよく折られてポストに入っていたので、折られる可能性は大いにあったので、やめました。

地味に効きます。
自分が使っているのに、『無駄遣いしないで』と言っても、説得力がありません。
人間って、『あなたがそうなら私も』と思う生き物です。
例えば、『夫が飲みに行っているから、私もランチぐらい豪華にして良いでしょ』と思うのと一緒で、逆に全く無駄遣いしなかったら、『〇〇（あなた）も頑張ってくれているし、（お金を使うのを）控えるか。』となってくれます。

ちなみに、『私は何も買ってないのに。』等の言葉は、一切口にしませんでした。

夫が気づくのをひたすら待つ。

理由は、このサイト内でよく出てきますが、『勉強しなさい』と言われたら、やる気が失せるのと一緒で、というやつです。

うちの場合は、夫が気づいて行動に移してくれるまで3年。

長期戦でした。

信じて待ちましょう。